東京 横浜 顔タイプメイクレッスン HARU(ハル)

いい買い物とは

こんにちは。

少しずつ少しずつ布団にくるまる時間が気持ちいい季節になってきましたね。
我が家は上からは布団、左には天然犬毛、右には子供特有の体温の娘に挟まれ寝ているので、
夏はなかなかのしんどさなのですが、ようやくその空間が心地よくなってきました。



さて本題。


みなさんはいい買い物をしたなぁと感じる時はどんな時ですか?







私はショッピング同行のお客様が入ると、下見に行ってくるのですが、
下見は私の中で絶好の勉強の場なんです。



ファッションのトレンドを把握する、というのももちろんそうなのですが、
1番の勉強は『接客』



下見をしているとおそらく普通の方の何倍もアパレルショップに通ってると思うのですが、
これだけの回数行っていると、接客してくださる店員さんの数もそれなりの数になってきます。


そうすると、
「あーこの人から買いたいな」
とか
「次もまたここで買いたいな」
とか



モノを手に入れることができる事実以上のものを
もらって帰ってくることが多々あります。





そのとき私はラッキーとばかりに
その店員さんの何がそう感じさせてるのかを
じっくり観察して、帰った後もずーっと考えて
私もそうなれるように、私なりの解をメモするようにしているんです。





先日それがかなり溜まってきてたので、ざーっと見直していると
全てはここだな
と感じるポイントがありました。




それは、



『マナーが徹底している』





ではなく、
『行動の一つ一つに愛を感じるか』




『愛』なんて言葉を使うと、
ちょっとくすぐったくなる自分がいるんですが、
この言葉以上に表す言葉が今のところ見つからず
やっぱり『愛』なんだよなぁと感じています笑





例えば先日あったのが
某ファストフード店でのこと。




私が椅子に座って食べていると
おそらくこの仕事に就いたばかりであろう店員さんが
ワタワタしながら店内を行ったり来たりしながら作業をしていました。
慣れていないためもあると思うのですが、バタバタとした雰囲気で。


そこに年配のお客様がいらっしゃたとき、
その店員さんは
さっと近づき、「どうしました?」と一言声をかけて



おそらくいわゆるマナー的には
バタバタと立てる足音も、
敬語ではない話し方も
どちらかと言うとNGとされる側なのかなと
思うんです。
店内もいわゆるファストフードらしく
ものすごく居心地がいいとは感じないですし
口にしている食べ物もいわゆるファストフードそのもの。


でも、私はその一連を見ていて、あーいいなぁって
とっても満たされた気持ちになって
食べていたファストフードもとっても美味しく感じて
いい買い物をしたなと感じました。






もちろん、マナーは関係なくて愛されあればいい
とは思っていませんが、
相手に愛を持って考えた結果出てくる行動がマナーにつながっていくのが
理想だなと感じています。




そういう店員さんに接客してもらえると、
買った洋服や買った食べ物が
何倍にもいいものに思えるし、
手に入れたモノ以上のものを受け取ることができる。
それが私の中でいい買い物です。



私のショッピング同行も、モノを得られる以上の時間であってほしいので、
そういう店員さんを見つけた時には必ず仲良くなって顔を覚えてもらえるように
名刺交換したり、
その店員さんの勤務タイミングを聞いて、
できる限りショッピング同行のお客様をお連れするタイミングをその時間に合わせるようにしています。



そうすると、お客様もとっても楽しそうに買い物してくださり、
大体はお客様とその店員さんも仲良くなることが多いです。
そうすれば次回以降私を介さずともそのショップに行ってその店員さんに見てもらうことで
楽しく、かついい買い物ができるようになる。



。。。と書いていて、
ふとこれは私の経営的には良くないのでは??
と感じてきたので最後は私の宣伝で終わることにします笑




私とショッピングに行くと
買ったモノ以上にいい空間でいい時間を過ごし
得られるものも多いと思いますので
ぜひ一緒にお買い物しましょう



と言うことでお待ちしております笑

上部へスクロール