東京 横浜 顔タイプメイクレッスン HARU(ハル)

少しずつ一歩ずつでも


こんばんは。
クリスマスやらお正月やら、なんだかソワソワする季節になってきましたね。
私はこの、みんながなんとなくソワソワしてるように感じるこの季節が大好きです笑


みなさんはいかがお過ごしですか??





そんな大好きな季節を迎えてる私ですが、
ちょっと前、イベントの準備やそのほか新しくやりたいこと等々、
初体験が山積みの中、なかなか思ったように進まず、
多くの時間を悩んで過ごしていました。

そして、気づくと、不安や焦り、マイナスなことで頭がいっぱいになっていたタイミングがあったんです。




ちょうどそんなモヤモヤしてる頃。


義理父が大腸癌(手術も無事終わり、落ち着いてきたので投稿することにしました)
が見つかったとの報告。


その瞬間、ふっと我に返ったんです。




え・・・っ




私は祖父祖母の死も経験してるし、
親しい方が突然亡くなったこともあり、命の大切さは知ってるつもりでした。



義理父は治療すれば治る早期ガンと聞いていたので、
すごくショックを受けたとかそういうわけではないのですが、



あ、人はいつかは死ぬのか
と思ったんです。



そんなあたり前の「事実」が「事実」として目の前に突き付けられた感覚になりました。




もちろん、今までも「人はいつかは死ぬ」というのは知ってたし、
その、「人」の中には当然「私」も含まれていることも知っていたんですが。



お茶を飲んでる今、
電車で仕事に向かってる今、
疲れ切って横になってる今、
全部その限られた時間の一部なんだなって。




なんか妙に
『限られてる』
ことを実感したんです。



そう思った時、
今悩んでる嫌なことも、いつかやりたいなって夢見てることも、
同列に目の前にリアルなこととして現れてきて。



限られてる時間の中に、私は今疲れたとか、悩みとか、
やりたいけどやれない言い訳とか、
そんなのばっかり詰め込んでたことにハッとして、


あ、私にはそんなことに悩んでる暇なんてないのかもしれない
って思いました。






失敗したって、恥ずかしい思いをしたって、誰かを傷つけるどころか、自分だけがほんの一瞬そう感じるだけで
いつかは恥ずかしいという気持ちはもちろん、私という存在すら無くなるんです。
みなさんも、後から考えたらなんでこんなことに悩んでたんだろうって
後から思ったことありませんか?
そんな一時のものに囚われっぱなしでいたら、
気づいた時には本当に大切にしたかったものはもう入らなくなってるかもしれません。




残念ながら、運良く何かが起こって、立ち止まってる自分の前に
やりたいことがちょうどいい状態で転がってくる
なんてことは物凄い奇跡でもないと起こらないです。




行動に移すかやめるか、そして行動に移すなら、そのタイミングをいつにするか。
いつだってなんだって全部自分が決められる。



普段の生活で死を意識して時間を過ごすことはないと思いますが、
間違いなく限られていることは事実。




今回のイベントもやるまでは本当に緊張したし、
もしうまくいかなかったら、がっかりされたら、と思うと怖くて立ち止まりたくなる瞬間が
何回かありました。
でも、私が行動したことで、少しでも勇気につながった人がいる。
それは結果としてわかっただけで、やらなければわからなかったことです。



そう思うと、私は悩むことはあっても立ち止まらずに、
私が誰かの役に立つと信じていること、そしてそれを支えてくれてる家族のこと、
その2つを見失わないように、少しずつ一歩ずつでも行動し続けていこうって思います。

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