卒業式・入学式は〇〇で差をつける、イベントメイクのポイント
こんにちは。
垢抜けメイクデザイナーさやかです。
もう少しで春。この季節は、お子さんの卒業式や入学式でイベントに参加する予定がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
母親としてこのようなイベントに参加する時は、若い頃のような可愛いらしくキャピキャピしたメイクとは違い、品のいい華やかさを出したいですよね。
年齢はみんなが平等に重ねるものなので、無理な若作りをする必要ないと思いますが、どうせなら年相応にキレイでいたいと思いませんか?
今日は卒業式・入学式などのイベントでパッと華やかに周りと差がつくメイクをご紹介します。
ポイントは『質感』
もちろん色をたくさん使うことで華やかにすることもできますが、多色を使いこなすのはバランスがとても難しく、適当に使うとただ派手な人になりかねません。
大人のあなたが華やかさを出すには、色よりも質感にポイントをおきましょう。
基本的に質感は、マットよりラメ感やツヤ感がある方が光が反射するので、華やかさが出ます。
だからと言って、ファンデーション、アイシャドウ、チーク、リップ、これら全てをラメ感やツヤ感で仕上げてしまうと、下品になってしまうので注意が必要です。
どこかをラメ・ツヤ感にしたなら、どこかをマットにするのが品のある華やかさにするポイント。
今のトレンドから言っても、ベースメイクとアイシャドウはツヤ感とラメ感を出し、チークとリップはマットにするのがオススメです。
ベースメイクはパウダーファンデーションではなく、リキッドファンデーションがオススメ。
更に、その中でもテクスチャーがゆるいもの(液体っぽいもの)を選ぶか、下地の段階でパールが入った下地をつけておきましょう。
ツヤ感を残すためにも、ルースパウダーもしくはプレストパウダーは、この後、粉分を付ける眉とまぶたの上だけでOK。
そして、アイシャドウ。
アイシャドウは普段お使いのアイシャドウに少し大きめの粒のラメをまぶた中央にのせるだけで華やかなイベントメイクにランクアップします。
そして、チークとリップをマットなもので仕上げればOK。
上品な華やかさもあり、かつ小洒落た感もあるメイクが出来上がります。