自分のことを客観的に見る大切さ

こんにちは。
メイクインストラクターさやかです!

今日は、昨日の続き。

トータルコーディネートの最後にある、プロカメラマンによる写真撮影。
これが何のためにあるのか。

そのお話をさせてください。

 

この写真撮影、これはただの記念ではなく、
好きな自分に進んでいくための重要な通過点なんです。

メイクや洋服にチャレンジしても、自分だけで鏡で見てると
どうしてもコンプレックスや自分が気になってるところばかりに
目がいっちゃうってことありませんか??

そして、あーやっぱりだめだぁって結局元のメイクに戻してみたり
洋服も着なくなって。。
そしてまた自信がなくなっちゃったり。。。

 

でも、写真にしてちゃんと形にすることで、
周りの人にもちゃんと見てもらえるし、
何より、自分でも時間をおいてから改めて客観的に自分をちゃんと見つめることができるんです。

 

私もそうだったんですが、鏡や写真が苦手な方って多いです。
でも、それは自分のイヤなところをイヤだと思いながら見るから。

ちゃんと冷静に本当の自分の魅力を知ることができたら、
私ってこんな表情してたんだ、とか
こんな顔できるんだ、って
自信になっていきます。

 

実際、お客様も最初はいやいや鏡を見ている方もいらっしゃいますが、
キレイになったり、自分が好きな自分になっていくと、
どんどん鏡に近づいていくお客様は多いです。

そうなったらもうあとは放っておいてもどんどんキレイになっていきます!
どんな風にすると自分の魅力がより魅力的に見えるか、
ちゃんと冷静に判断できるから。

 

ここで一つまた私の経験をお話させてください。

私、幼い時、何をするにもゆっくりでどちらかというとトロイ
だったんです。

それが周りからはぶりっ子に見えたりしたもんだから、
それでいじめられたり。。。

 

だから、自分はトロイんだーってそんなすごく嫌だったんですね。

 

そして、少し大きくなったころ、そんな自分が嫌だったから、
何事もスピーディーにやることを心がけたんです。
歩くのも食べるのも、とにかく速く。

そしてぶりっ子に見えないことに気を付けて
男っぽくふるまうようにもしました。

 

そしたら今度はどうなったと思いますか??

 

男っぽく見られること、
何事も速く、サバサバしていること

それがキツイって思われてるんじゃないかと思い始め、

同じタイミングで周りから
「サバサバしてるよね」
と言われたことが、自分の中で「あなたキツイよね」に聞こえて
今度は何ごとも速くさばく自分がイヤになったんです。

 

何が言いたいかというと、
「もしかしたら〇〇って思われてるかも」とか
「〇〇に見えてるかも」って思ってると、
周りから言われる言葉がそういう風に聞こえるんです。

 

だから、自分の魅力に気づいて、自分に自信をもてるようになるには、
心から自分の本心で
「私ってイケてるかも」って思えることがとっても大切なんです!

 

話を戻しますね。

 

写真撮影はそうなるきっかけ。

できれば何かやりたかっとことをやってる瞬間を撮影できればと
思っているのですが、
そういう瞬間を写真としてちゃんと形に残して、冷静にちゃんと自分を見る。

 

そうすると、その写真を見た人が褒めてくれた時も、
その褒め言葉を素直にちゃんと受け止められると思うんです。

 

もちろん、一歩踏み出せたからといって、全てが順調にいくわけではないと思います。
日々の中で、凹むことや、また自信を失いかけることも出てかもしれません。

 

でもそんな時も、写真という目に見える形で
一歩踏み出した時の形が残っていれば、
自分でちゃんとその時の気持ちに戻ることができると思うんです。

 

「あー、あの時、確かに私はちゃんと自分で一歩踏み出したんだ」って。

 

それは確実に自分の自信となって積み重なっていきます。

そうやって少しずつ少しずつ好きな自分に近づけていけたら
絶対に毎日が楽しくなると思いませんか??

 

私は、みなさんのそんな最初の一歩を、一緒に後押ししたいなって思ってます!

 

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