東京 横浜 顔タイプメイクレッスン HARU(ハル)

自分に手間をかける


こんにちは。
メイクインストラクターさやかです。


今日のインスタリール、ご覧頂けましたでしょうか?


これはトータルコーディネートプログラムを受けてくださったお客様の写真をお借りして作成しました。
▷トータルコーディネートプログラムについてはこちら限定メニューのため、募集していない期間中は開きません)



私のメイクレッスンを受けてくださったお客様の中には、
「自分のためにこんなにお金や時間をかけていいんだろうか」
そう思われる方がいらっしゃいます。


みなさんの中にも、
家族のため、会社のため、周りの仲間のため、


自分を犠牲にして一生懸命に頑張ること、辛いことを乗り越えていくことがヨシとされることで、
楽しんだり、自分のために時間を使ったりするのは贅沢で良くないこと、



そう思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか?





私自身、サラリーマン時代の前半は私以外全員男性の技術部門で働いていたため、
負けたくない、バカにされたくない、という想いや、
自分を犠牲にして一生懸命頑張るのがすごい、褒められるべきこと、
と思っていたところがあり、



部署内で一番早く出社し、夜は最後まで残っているような人間でした(本当に仕事してたかは微妙ですけどね笑)
キレイにしている余裕なんてないし、それが仕事を一生懸命頑張っている証拠だと。





結婚して子供が生まれてからは、会社員としてだけでなく、
妻として、母としても
自分の中で勝手に思い描いたすごい褒められるような人間を目指し、


楽しんだり、ラクをしたり、自分のために時間を使うなんてダメなこと
と思って四六時中「効率」を考えて動いていました。



そして、会社員としても中堅になりかけた頃、


これが本当に自分が目指してた姿なんだろうか、
ずっとこのままで本当にいいんだろうか、

と思ったんです。





いつも時間に追われ、次の日のことを考え、
子供にかける言葉は「早く、早く」が合言葉。。

唯一、金曜の夜だけがちょっとだけ解放されるような毎日。



楽しんでるというより、常に目の前には難題があり、何かクリアしていくような
感覚に近い生活でした。




でも、やりたいことを仕事にした今、思うのは、
妻だって、母だって、もちろん一人の女性としてだって、



自分だけのために心から楽しいって思う時間をもって歩んでいく人生も
ずーっと前から選択肢にあったんだと気づきました。


私自身がそれを見ようとしていなかっただけだと。






会社を辞め、好き放題しているこんな母親の子供達の夢は、
世界中旅をしながら動画配信するYouTuberとヘアメイクさんになっています。



色んな考えがあると思うし、
今私が思うことが正解なわけではないです。


ただ、
私は、母としても一人の女性としても、
自分自身を楽しんで生きていることを
誇りに思っています。




もし、以前の私と同じように、
「こうすべき」
に縛られてる人がいるなら、




一度それが本当かどうかもう一回考えてみてください。



先のお客様のご家族もそうでしたが、
心からワクワクしているお母さんの周りには、
心から楽しんでいるお子さんたちがいましたよ。

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